綾部むすび

綾部のお米を
どこにもないおいしい「おむすび」にしました。

豊かな自然に恵まれた綾部で採れるお米はおいしいと多くの人に愛され、綾部の風土を知り尽くした料理人が一つひとつ愛情を込めて握る「綾部むすび」は、生まれるべくして生まれたとも言える珠玉の産品です。「綾部むすび」のお店ではそれぞれに違ったおいしい「綾部むすび」をご用意致してしております。ぜひ綾部にお越しいただいて、豊かな自然と共にゆったりとご賞味くださいませ。

どうして綾部むすびは
おいしいの?

「綾部むすび」とは、ふっくらおいしい綾部産米のごはんに、料理人の「こだわり」と「愛情」をたっぷり込めて握ったおむすびのこと。具材や形などに決まりはないので、お店ごと、季節ごとのバリエーションはさまざまです。丹精込めて農家の方が育てた綾部産米に、綾部の風土に精通した料理人が、その時々にマッチした具材を選び、一つひとつに腕をふるう…。
農家、料理人、来訪者…。おむすびにかかわるすべての人がまごころで結ばれるから「綾部むすび」はおいしいのです。また、食べるだけでは物足りないという方には、自分でおむすびを握れる体験も。「綾部むすび」を通じた出会いを求めて、ぜひいろんな季節、いろんなお店に足をお運びください。

どうして綾部のお米は
おいしいの?

「海の京都」は、かつて大陸の先進文化がいち早く伝わった「和の源流」の地域。京丹後には日本の稲作発祥の地の神話も残る日本有数の隠れた「米どころ」です。中でも、昔ながらの田園風景や美しい里山に囲まれた綾部は、水源の里が育む豊かな水と澄んだ空気、肥沃な土壌に恵まれ、中山間地域ならではの朝夕の寒暖差は、おいしいお米作りにとって最適な環境です。そして、何といっても決め手は綾部人の人柄。派手は嫌いで控えめで、目立つことは苦手。でも人情味にあふれて辛抱強い。そんな綾部の農家のみなさんが丹精込めて作るから、綾部のお米はどこにも負けないおいしさになるのでしょう。それを実証するように、良質の府内産米のブランド化を目指して府が初めて実施した「京のプレミアム米コンテスト」では、綾部の農業法人「アグリテックいかる」様のコシヒカリが最高金賞を受賞しました。

どうして
おむすびにしたの?

歴史をたどれば弥生時代までさかのぼり、現代ではスーパーやコンビニで多彩な具材の種類が並ぶ。日本人が愛する「ソウルフード」、それが「おむすび」ではないでしょうか。米、具材、握り方はもちろんのこと、食べる場所、風景、食卓を囲む人の顔…様々な要素が絡み合うことで、おむすびには一期一会の物語が生まれます。いつでも、どこでも、誰とでも。シンプルだからこそ、奥が深いおむすびを、ぜひ「海の京都」の隠れた米どころ・綾部でお楽しみください。

綾部観光ガイド