綾部駅の玄関口（徒歩1分）にお店を構える割烹居酒屋「盾」。
大好き！　お客様大好き！　人が大好き！
と語る店主の富永敦士さん。
奥様の亜由美さんと2人で楽しく賑やかにお店を切り盛りしている。

「盾を楽しんで帰ってもらいたい」との心根で、自然体でお客様と向き合う。
座席数も多く、２階には宴会ができる広い座敷もある。
店主やお客様同士のつながりで輪が広がり、いつも賑やかで笑い声が響いている店内。
老若男女問わず、一見のお客様も常連のお客様も分け隔てなく、奥さん亜由美さんのチャキチャキとした楽しい接客が、ついつい癖になるお店。

料理は、照れ屋だかノリの良いご主人の敦士さんが愛情を込めて腕を振るう。
「自分が好きな物を出す。魚でも肉でもこだわりはない。ただできることを普通にしている。何食べても美味しいよ」
と語る。
大勢のお客様一人ひとりに満足してもらうため、開店前の仕入れ仕込みを一切の余念なくこなすことが、敦士さんの「普通」だ。
開店すれば、１００種類ほどのメニューを笑顔でさばく。

そんな「盾」の綾部むすびは・・・。
海老天のおむすび、天むすだ。

秘伝の出汁に浸した海老天を、ネギと一緒に上林産の米でむすぶ。
一口食べると絶妙！　天丼の様な一体感がたまらなく旨い。

「盾」のモットーは、自分達のできる範囲内でしか仕事をしないこと。
それは手を抜くのではなく、仕事に一切手をぬかず妥協しない意思が込められている。
決して無理をしないのは、色々な「大好き」を内に秘め、お客様に楽しんで帰ってもらいたい「盾」の最高のサービス精神だ。

綾部に観光やお仕事でお立ち寄りの際は是非、綾部の玄関口、「盾」の暖簾をくぐってみては。
より深く綾部を知り楽しんで帰ってもらえるはず。