京都府内産の優れた米を選ぶ「京のプレミアム米コンテスト」で金賞受賞
色艶香りが良く、飲み込む時にも美味しさを感じると評価を受けた。

この素晴らしい米を作るアグリテックいかる代表の横山侃さんは、「美味しいお米をつくる。それが、米農家として生き残る戦略」と語る。

こだわりの栽培方法は
・疎植栽培
通常は20センチ間隔で植える所を30センチ間隔で植える。
株数は少なくなるが、隣と喧嘩せずに根っこが広がり、伸び伸びと育つ。
肥料も多くやらない、「へ」の字型栽培。
肥料の効き方が「へ」の字になるように、最初はゆっくり真ん中で効くのがピークになる様に。
実ると、太くしっかりした茎ができ、しっかりした根で実り穂が下がる。

・直播栽培
苗を植えずに種をまく。
鉄コーティングした種を蒔くことで、土壌に種が沈む。また鉄分が米に良い作用を与える。
直播は、最初から田んぼに直接根を張るので、深く栄養素を吸収し、籾を剥いた時に見た目でわかるほど粒がしっかりして艶がある。
秋、実った時に黄金色の葉にしっかりした穂が出てる美しい圃場を作る。

「愛情いっぱいに育てたお米がお客様に長く愛され、私達の作ったお米で孫の代まで育って欲しい：との思いで日々勤しむ。

次代を担う娘の居相雅代さんは「農地を減らさない様に頑張る」と語る。
本当に美味しいお米を作る綾部の農家の仲間が集まり、みんなで力を合わせて協力し、綾部の美味しいお米を多くの人に届けたい。

購入方法は
電話またはメールで